歴史

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11月23日開催!「島津発祥まつり」史実の都城島津氏と太祖・島津忠久

平安時代、日本最大といわれた島津荘の中心地だった宮崎県の都城。毎年11月には島津の歴史を体感できる島津発祥まつりが開催されます。当日は、「島津荘園」で開催されるステージや、都城島津邸から神柱公園まで、島津家歴代当主や都城島津家私領一番隊の武...
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ユダヤ教・キリスト教・イスラム教との決定的な違いとは? 「不世出の語学の天才」が解明した仏教の「計り知れない奥深さ」。

約2500年前のインドに生まれた仏教が、アジアに生まれた他の無数の宗教とは異なり現在の世界に広がっているのは、なぜなのだろうか? 唯一神を信仰するユダヤ教・キリスト教・イスラム教との大きな違いとは? 講談社選書メチエの新刊『仏教の歴史 いか...
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パレスチナ問題はイギリスの三枚舌外交から始まった 同じ土地をアラブ人とシオニストに約束しつつイギリスの領土に高橋和夫

イギリスの二枚舌ならぬ三枚舌外交からパレスチナ問題は始まった――激化するイスラエルとハマスの衝突の背景にある中東情勢が良くわかる!と話題の書籍『なるほどそうだったのか!! パレスチナとイスラエル』より、一部を抜粋してお届けします。→初回から...
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「ソガ・ヒトミ」その存在に驚愕した日本政府 曽我さんは自責の念を抱えて帰国した 「若い人にこそ知ってもらいたい拉致問題」(後編)

帰国した曽我ひとみさん=2002年10月15日 2002年10月15日。羽田空港に止まった飛行機のタラップから、男女5人が降りてきた。日本から北朝鮮に拉致された被害者の帰国だ。地村保志さん・富貴恵さん夫妻と、蓮池薫さん・祐木子さん夫妻は、や...
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夜の路上で、いきなり頭から南京袋をかぶせられた 北朝鮮に連れ去られた曽我ひとみさん、帰国までの24年 「若い人にこそ知ってもらいたい拉致問題」(前編)

拉致される前の曽我ひとみさん(撮影日不明) 日本から北朝鮮に拉致された人のうち、5人が帰国してから2022年で20年となった。この年、被害者の1人で新潟県佐渡市に住む曽我ひとみさんは、これまで以上に精力的な発信を行った。報道各社からの質問に...
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原爆は「日本人」に投下せよ…資料館に残る衝撃の「ハイドパーク覚書」 「降伏するまで繰り返し」非人道性の最たる一文も

ハイドパーク覚書によると、ルーズベルト米大統領と、チャーチル英首相は「日本人」への原爆投下を話し合った広島G7(先進7カ国)サミットで、各国首脳が訪れた広島市の原爆資料館には、多くの日本人が知らない「ハイドパーク覚書」が展示されている。なぜ...
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日本人が知らない、「八紘一宇」の本当の意味

「戦前」とは何だったのか。神武天皇、教育勅語、万世一系、八紘一宇……。右派も左派も誤解している「戦前日本」の本当の姿とは何なのか。日中戦争下の1940(昭和15)年11月10日、昭和天皇、香淳皇后臨席のもと、内閣主催の紀元2600年式典が宮...
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都城島津伝承館で企画展 「北郷氏誕生 南北朝・室町時代の都城」

南北朝時代に登場した北郷氏、のちの都城島津氏が都城盆地を統一するまでの経緯を紹介する企画展が都城市で開かれています。都城市の都城島津伝承館で開かれている企画展、「北郷氏誕生 南北朝・室町時代の都城」。会場には、島津本家四代忠宗(ただむね)の...
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杉原千畝だけじゃない…異色の軍人・樋口季一郎を知っていますか? ユダヤ難民にビザ、タブーの武器放棄で無血撤退も

陸軍北方軍司令官時代の樋口季一郎 第2次世界大戦前の1938(昭和13)年、ナチス・ドイツの迫害から逃れ満州国(現在の中国東北部)国境にたどり着いたユダヤ人難民を救うため、満州国に働きかけてビザを発給させた旧陸軍軍人、樋口季一郎(1888~...
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都城歴史資料館でナイトミュージアム

都城市では、15日夜、夜の歴史資料館でのイベントを楽しむナイトミュージアムが開かれました。これは、都城歴史資料館の魅力を多くの人に知ってもらおうと市の教育委員会が企画したもので、15日夜、開かれたナイトミュージアムでは、普段、午後5時までと...