老朽化で移転建て替え JA都城「新・本所」完成 宮崎県

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都城市のJA都城が建設を進めていた「本所」の建物が完成し落成式が行われました。
7日の落成式には関係者およそ120人が出席しました。
老朽化のため、場所を移し建て替えられた建物には、農家の研修や新規就農者の育成のための施設に加え、2つの支店を統合したJAバンクの店舗が入ります。
また、宮崎自動車道都城インターチェンジ近くの複合施設「朝霧の里みやこんじょ」に隣接した敷地は、災害時に避難者の受け入れ場所として提供されます。
(JA都城 矢吉照美・代表理事組合長)
「(都城志布志道路の整備などで)地域外の人たちの通りも多くなりますので横の朝霧の里に野菜とか肉を置いておりますので、そのあたりが活気が出てくるといいのかなと思っております」
新しい本所での業務開始は5月8日からとなっています。