地場産品4000点、道の駅「都城NiQLL」オープン 初日から大勢の客

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 来場者でにぎわうNiQLLの直販所=22日、都城市都北町

(別カット)来場者でにぎわうNiQLLの直販所=22日、都城市都北町

 (別カット)来場者でにぎわうNiQLLの直販所=22日、都城市都北町

来場者でにぎわうNiQLLの直販所=22日、都城市都北町

 来場者でにぎわうNiQLLの直販所=22日、都城市都北町

 宮崎県都城市が肉や焼酎をはじめとする地場産品のPRや南海トラフ地震などに備えた防災支援拠点としてリニューアルした道の駅「都城NiQLL(ニクル)」が22日、同市都北町にオープンした。都城の肉、焼酎、芋、フルーツをそれぞれ味わえる四つのカフェを併設した直販所には、初日から大勢の客が詰めかけた。
 記念式典で池田宜永市長は「都城の特産品を飲み食べる、楽しい場所であるとともに防災道の駅の役割も重要。末永く愛してもらえる施設にしたい」とあいさつした。
 直販所には旧道の駅の倍となる4000点の地場産品が並ぶ。午前5時半に一番乗りしたという宮崎市清水の早川伸吾さん(55)は「旧駅にもちょくちょく来ていたから、新しい施設が楽しみだった。広くて、じっくり買い物できるのがいい」と満足そうだった。
 23日もオープニングイベントのため、施設の駐車場は使えない。臨時駐車場からシャトルバスを運行する。