豊橋市が熱気に包まれた聖火リレー!桃月なしこさんや車いすの中学生が聖火をつなぐ

豊橋市が熱気に包まれた聖火リレー!桃月なしこさんや車いすの中学生が聖火をつなぐ

豊橋の街を彩った聖火リレー

聖火リレーは午前9時ごろ、この日リニューアルオープンした「こども未来館ここにこ」を出発。大橋通りから広小路通り、萱町通りを経て、松葉公園までの1,090メートルを9人のランナーが駆け抜けました。

ランナーは公募で選ばれた4人、PRランナー3人、大会組織委員会選出の2人の計9人。PRランナーには桃月さんのほか、男子プロバスケットボールBリーグ1部「三遠ネオフェニックス」の児玉ジュニアさん、スポーツ解説者の柏原竜二さんが選ばれました。

第一走者は桃月なしこさん!

第一走者を務めたのは、8月1日に豊橋観光アンバサダー「とよはし魅力アンバサダー」に就任したばかりの桃月なしこさんでした。スタート前には、桃月さんが手にしたトーチに長坂尚登市長が聖火を点火。大きな拍手に包まれる中、桃月さんは沿道の観客に笑顔で手を振りながら走り出しました。

桃月なしこさんのトーチに聖火が点火される様子

走り終えた桃月さんは、「第一走者に選んでいただき、すごく光栄でありがたいと思うと同時に、緊張や不安もありました。でも、沿道に見慣れたファンの姿を見つけて安心しましたし、ようやく緊張もほぐれました。皆さんの応援のおかげで、なんとか走り切ることができました」と、声援への感謝を語りました。

聖火リレーを走る桃月なしこさん

友人の声援を力に!車いすで聖火をつないだ中学生

第二走者は、豊橋市立牟呂中学校3年の小林咲貴さん。脳性まひのため車いすを使用しての参加となりました。「さきちゃん頑張れ!」という先生や友人たちの声援に手を上げて応えながら、一生懸命に聖火をつなぎました。沿道には「努力の花よ 咲き誇れ」の横断幕が掲げられ、小林さんの晴れ姿を見守る人々の姿がありました。

車いすで聖火リレーを走る小林咲貴さん

小林さんは、自信のない自分を変えたいという思いからランナーに応募したそうです。友人たちに「応援に来てほしい」と勇気を出して伝えたところ、多くの友人が沿道に駆けつけてくれたとのこと。「声援が力になりました。少し自信がつきました」と話しました。

車いすランナーとサポートする若者

続いて、柏原さんや元バドミントン日本代表の小椋久美子さんらが聖火をつなぎ、最後は児玉ジュニアさんが務めました。松葉公園のゴール地点では、豊橋の伝統文化である手筒花火をイメージした特大クラッカーが鳴らされ、児玉さんの到着を盛大に祝いました。

聖火リレーを走る児玉ジュニアさん

児玉さんは「皆さんの声援がほんとうに力になりました。このような貴重な経験を豊橋の皆さまと一緒にできたことを心から感謝しています」とあいさつしました。

大会を盛り上げるセレブレーションも開催

聖火リレーのスタート前には、「こども未来館ここにこ」で「スタートセレブレーション」が開催されました。豊橋市消防音楽隊とカラーガード隊「ホワイトシーガルズ」が演奏や演技を披露し、イベントを一層盛り上げました。

スタートセレブレーションで演奏を披露する音楽隊

豊橋市で開催される競技にも注目!

「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」は9月19日(土)に開幕します。豊橋市では、市民球場で野球、市総合体育館で空手とテコンドーが開催される予定です。また、10月に開催される「愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会」では、市総合体育館がゴールボールの会場となります。

長坂市長はあいさつで、「多くの方に試合を見に来ていただき、海外の選手、日本の選手を応援と歓声でおもてなしをしたいと思いますので、協力をお願いします」と呼びかけました。

聖火は今後、愛知県内40の自治体を巡り、約1,000人のランナーによってつながれていく予定です。そして9月19日の開会式で、名古屋市瑞穂公園陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)に聖火がともされます。

大会の詳しい情報はこちらから確認できます。

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