徳洲会体操クラブ、次なる世界制覇へ!「自己宣言」で未来を掴む
徳洲会体操クラブが、2026年5月31日にアチーブメント株式会社とチームビルディング研修を開催します。この研修は、10月に開催される第53回世界体操競技選手権大会や、その先の2028年の大舞台に向けて、チームが一丸となって「達成」を目指すための大切な取り組みです。

世界制覇の裏には「自己宣言」の力
2024年に世界大会で三冠を達成した岡慎之助選手は、「あの時、次の世界大会に向けて宣言した、『世界一をつかむ』という決意。本当にあのプレゼンの通りになった感覚があります」と振り返っています。そのきっかけの一つは、世界大会の4年前に実施された研修での一幕でした。
当時、岡選手は仲間の前で「金メダルを獲得する」という明確なビジョンを描き、どんな逆境も「プラス思考」に変えて突き進むことを宣言しました。

岡選手の2021年の自己宣言ワークの様子は、以下の動画で確認できます。
https://youtu.be/35iDkwEQtbE?si=ptmHnrzqvu_EBT80
今回の研修でも、徳洲会体操クラブは次なる未来を誓う『自己宣言』ワークを実施します。
未来の勝利を「事実」にする『自己宣言』ワーク
この研修の大きな特徴は、全選手による『自己宣言』ワークです。未来の勝利を単なる「目標」ではなく、「必ず成し遂げる事実」として扱います。選手たちは、勝利した瞬間の心境や、そこに至るまでの競技への向き合い方を、自らの言葉で宣言。これにより、理想の未来を「必ず実現する事実」として心に刻み込みます。
例えば、杉野正尭選手は2025年6月に以下のように自己宣言しています。
「私は次の世界大会で、団体2連覇を達成し、関わるすべての人を幸せにすることができました。人生の道しるべとなる人間を目指し、一直線に歩んできたからこそ、今、挑戦する人たちの原動力となれています。」
個人の覚悟を仲間の前で宣言し、互いに受け止め合うことで、チームの理解と結束が深まり、揺るぎない一体感のある組織が築かれます。
世界2連覇へ向けた、組織の土台固め
研修は2026年5月31日(日)に徳洲会体操クラブジムナスティクスアリーナで開催され、岡選手や杉野選手を含む全選手が対象です。
研修タイムライン
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オリエンテーション(10:00~)
米田監督からのメッセージで研修がスタート。昨シーズンの成果を振り返り、チームに何が必要かを問いかけ、研修のゴールを明確にします。

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クラブの歴史に触れ、「未来の徳洲会体操クラブ」を考える(10:45〜)
世界2連覇を目指すため、クラブの原点に立ち返ります。『コーポレートデザインブック』を読みながら、米田監督のメッセージをもとにクラブの歩みや理念を再確認。過去・現在・未来を考えるセッションです。

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チームワークを高める体験型ワーク(13:00~)
午後は、高いレベルのチームワークが求められる体験型ワークに挑戦。全員が主体となって声を掛け合い、一人ひとりのリーダーシップがチームの力へとつながる当事者意識を育みます。

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プレゼンテーション形式の『自己宣言』ワーク(16:45~)
全選手が「徳洲会体操クラブの歴史に刻む 私の挑戦」をテーマに決意表明を行います。個人の決意を組織全体の揺るぎないコミットメントへとつなげる時間です。

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クロージング(17:45~)
一日の学びを総括し、世界一へ向けた覚悟を全員で分かち合います。

「ぬるま湯」から世界一へ、10年の歩み
現在、日本体操界を牽引する徳洲会体操クラブですが、2013年の米田功監督就任当時は、組織としての転換期にありました。練習やトレーニングは最低限で、2016年には代表選手を一人も輩出できないという厳しい状況だったのです。
この状況を変えるため、2015年からアチーブメント株式会社と協力し、10年以上にわたって人間力向上を目的とした研修を継続してきました。年に2回の研修などを通じて、選手・スタッフ全員が一体となれる「最高の環境」づくりに力を注いだ結果、2024年の世界大会での世界一、そして日本4連覇という素晴らしい成果につながりました。


今回開催される研修は、世界一に向けて再出発する今だからこそ、その土台をさらに強固にするためのものです。次なる世界制覇に向けて「真の一枚岩」を再構築する一日となるでしょう。
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