2026年2月の飲食料品値上げ、ちょっと落ち着いた?
帝国データバンクの調査によると、2026年2月に値上げされた飲食料品は合計674品目でした。これは前年の2月に比べて約6割も少ない数字で、なんだかホッとしますよね。単月の値上げ品目数が1,000品目を下回るのは、これで4ヶ月連続なんですって。
今回の値上げで特に多かったのは、料理酒やジュースなどの「酒類・飲料」で298品目。次に多かったのは、パック米飯やおつまみ製品などの「加工食品」で283品目でした。「菓子」も57品目が値上げされています。

2026年通年の値上げ品目数は、5月までの累計で3,720品目になると見られています。年間の平均値上げ率は14%。春先までは比較的落ち着いた値動きが続きそうですね。

値上げの理由は「人件費」や「包装・資材」がトップレベルに!
値上げの主な原因を見てみると、「原材料高」が99.9%と、やっぱり一番大きな理由になっています。これは4年連続で9割を超えているんですよ。
注目したいのは、「人件費」と「包装・資材」由来の値上げです。それぞれ66.2%と79.8%で、過去4年で最高水準に達しているんです。トラックドライバーの時間外労働規制などによる「物流費」由来の値上げは62.6%で、前年よりは少し落ち着いたみたい。
一方で、「エネルギー」や「為替の変動(円安)」による値上げは、過去4年で最低の水準になっているとのことです。

今後「円安」が再びカギになるかも?
今のところ、飲食料品の値上げは4月頃までは落ち着いた動きが続きそうです。でも、5月以降は急激な円安の進行が価格を押し上げるリスクになるかもしれません。
もし円安がさらに進んで、原材料やエネルギーの輸入コストが高騰すると、また値上げラッシュが来る可能性も考えられます。ただ、以前と違ってコスト増を販売価格に転嫁しやすい状況も整っているそうなので、今後の動向にはしっかり注目していきたいですね。
まとめ
2026年2月の飲食料品値上げは、品目数が減少して一息ついた感じがします。しかし、人件費や包装・資材の高騰は続いており、特に春先以降の円安の影響がどう出るか、油断できない状況です。私たちの食卓に影響する物価の動き、これからも見守っていきましょう!
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