物価高で地方移住に興味津々?500人アンケートでリアルな声が見えてきた!

物価高で地方移住に興味津々?500人アンケートでリアルな声が見えてきた!

物価高で一番負担が増えたのは「食費」

都市部に住む500人に「物価高で負担が増えた支出」を聞いたところ、ダントツ1位は「食費」で、なんと9割近くの人が回答しました(88.8%)。次いで「水道光熱費」(16.2%)、「住居費」(13.0%)、「日用品費」(8.2%)が続きます。

物価高で負担が増えた支出

外食やレジャーといった「贅沢」ではなく、毎日の生活に欠かせない部分の支出が増えていることが分かりますね。中には「契約更新で家賃が上がった」「マンションの維持費も上がった」という声もあり、家計への負担がジワジワと大きくなっている現状がうかがえます。

物価高をきっかけに地方移住を考えた人は半数以上!

「物価高をきっかけに地方への移住を考えたことがあるか」という質問には、54.4%もの人が「ある」と回答しました。

物価高をきっかけに地方への移住を考えたことがあるか

「地方なら、もう少し経済的に余裕をもって暮らせるかも」と感じている人が多いようですね。地方は地価や住居費が安いというイメージが、移住への関心を高めているのかもしれません。

しかし、「住んだことがないから不便そう」「転職したくない」「現実的に無理」といった理由で、移住を考えていない人もいます。

住居費が半額なら検討する人もいるけど、現実の壁も…

もし「住居費が半額になるなら、地方の空き家への移住を検討するか」と聞かれたらどうでしょう?「ぜひ検討したい」(10.0%)と「条件次第で検討したい」(31.4%)を合わせると、41.4%の人が検討すると回答しました。

住居費が半額なら地方の空き家への移住を検討するか

「物価高をきっかけに地方移住を考えたことがある」と答えた人よりも割合が減っているのは、やはり「現実的に検討するとなるとハードルが上がる」ということかもしれません。空き家に関する不安も、検討をためらう要因になっていると考えられます。

「興味はあるけど現実的には難しい」(47.0%)と答えた人が多かったことからも、都市部に住む人にとって地方移住は、なかなか一筋縄ではいかない問題のようですね。

地方移住の最大のハードルは「仕事探し」

では、地方の空き家へ移住する際に、みんながどんなことを最大のハードルだと感じているのでしょうか?ダントツ1位は「仕事を探すこと」(41.4%)でした。続いて「公共交通機関が少ない」(27.0%)、「コミュニティに馴染めるか」(18.4%)、「買い物が不便」(14.8%)が上位に挙がっています。

地方の空き家移住における最大のハードル

移住後の生活を具体的に考えると、仕事、交通、買い物、医療といった生活の基盤に関わる不安が次々と浮上してくるのが分かりますね。特に仕事に関しては、「現在の働き方を維持できるか」「安定した収入を確保できるか」といった不安の声が多く聞かれました。地方では都市部ほど多様な雇用機会がないというイメージや、収入が下がってしまうのではないかという懸念があるようです。

その他のハードルもチェック!

  • 公共交通機関が少ない:運転免許がない人や、高齢になった場合の移動手段に不安を感じる人が多いようです。

  • コミュニティに馴染めるか:「地方独特の文化や人間関係が濃いのでは」というイメージから、馴染めるか心配する声もあります。「お試し移住で様子を知りたい」という意見も出ていますね。

  • 買い物が不便:都市部と違い、徒歩圏内にスーパーやコンビニがないケースも少なくありません。日用品の買い物に手間や時間がかかることに不安を感じる人もいます。

  • 子どもへの影響が心配:子どもの転校や、進学先の選択肢が狭まること、塾や習い事の環境など、子どもの教育環境を心配する親御さんも多いようです。

  • 医療機関が少ない:持病がある方や高齢者、小さなお子さんがいる世帯にとっては、病院の数や診療科の選択肢が少ないことが大きな懸念点となります。

  • 生活コストが高い:地方は物価が安いというイメージがあるものの、「本当に生活コストが安くなるのか」と疑問を持つ人もいます。特に車の維持費や、プロパンガス利用による光熱費の高さに不安を感じる声も聞かれました。

まとめ

今回のアンケート結果から、物価高は多くの人にとって地方移住を意識するきっかけになっていることが分かりました。しかし、実際に移住を検討するとなると、仕事や交通手段、コミュニティ、生活コストなど、さまざまなハードルが立ちはだかるようです。

「地方の空き家への移住」と一口に言っても、地域によって環境や住まい方は大きく異なります。移住を考える際には、自分のライフスタイルに合った移住先をじっくりと探し、今の生活としっかり比較検討することが大切ですね。

調査概要

  • 調査対象: 都市部にお住まいの人

  • 調査期間: 2025年12月20日~29日

  • 調査機関: 自社調査

  • 調査方法: インターネットによる任意回答

  • 有効回答数: 500人(女性321人/男性179人)

  • 回答者の年代: 20代 19.6%/30代 35.0%/40代 24.0%/50代 15.8%/60代以上 5.6%

調査結果の詳細はこちら

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