『鬼滅の刃』が6年連続首位!『Snow Man』は支出喚起力トップに!最新コンテンツ消費調査でエンタメ市場の今が見えた!

『鬼滅の刃』が6年連続首位!『Snow Man』は支出喚起力トップに!最新コンテンツ消費調査でエンタメ市場の今が見えた!

コンテンツへの支出、やっぱりすごい!

私たちのコンテンツへの年間平均支出額は、なんと81,022円!昨年より少し減ったとはいえ、過去2番目に高い水準をキープしています。これは、コンテンツを心から愛する熱心なファンの方々が、市場を力強く支えている証拠と言えそうですね。

コンテンツ支出は、昨年に次ぐ過去2番目の高水準

ただ、コンテンツにお金を使う人の数(支出層)は、多くのジャンルで横ばいから微減傾向にあるようです。無料で楽しめるコンテンツが増えたり、レコメンド機能で興味のないジャンルに触れる機会が減ったりしていることが、この傾向につながっているのかもしれません。

支出層人数は、多くのジャンルで横ばい〜微減のトレンド

映画が市場を牽引!「デジタルで広げ、リアルで稼ぐ」新時代

ジャンル別の市場規模を見ると、「音楽」が7,036億円でトップ!中でも「映画」ジャンルが絶好調で、劇場鑑賞などのリアルイベントへの支出が2021年のコロナ禍以降で最高額を記録しました。これは、『国宝』や『鬼滅の刃』シリーズのヒットと連動していると考えられます。

ジャンルごとの推定市場規模

スマートフォンやPCを通じたデジタルコンテンツ市場も順調に伸びていて、「音楽」「映画」「マンガ・ライトノベル」「アニメ・特撮」などが特に好調です。どうやら「デジタル(配信やSNS)で日常的にコンテンツに触れて、プレミアムな体験としてリアルイベント(劇場、ライブ、展覧会など)やグッズにお金を払う」という、デジタルとリアルを組み合わせた新しい収益構造が確立されつつあるようです。

支出カテゴリごとの推定市場規模推移

注目ランキング!『鬼滅の刃』がリーチ力V6、『Snow Man』が支出喚起力で頂点に!

多くの人にどれだけ届いているかを示す「リーチ力」と、ファンがお金を使いたくなる力「支出喚起力」のランキングも発表されました!

「リーチ力」では、『鬼滅の刃』が1,048万人でなんと6年連続の1位!劇場版アニメシリーズの公開もあって、利用する人もお金を使う人も大きく増えたみたいですね。『ポケットモンスター』や『名探偵コナン』といった長く愛される作品も上位をキープしています。

そして「支出喚起力」では、『Snow Man』が460億円で堂々の1位に輝きました!『Snow Man』と『Mrs. GREEN APPLE』は、バラエティ、ドラマ、映画、SNS、タイアップなど、いろんなメディアでの露出を広げたことで、利用する人を大幅に増やしたんです。その結果、両グループともに音楽アーティストとして初めて「リーチ力」と「支出喚起力」の両ランキングでトップ10入りを果たしました!

2026年 リーチ力・支出喚起力 ランキング

デビュー5周年、10周年といった節目に大型ツアーなどのリアルイベントを行ったことも、一人当たりの平均支出金額を大きく押し上げた要因のようです。活動終了に向けて本格的に動き出した『嵐』も、ファンの熱量が高まり、支出喚起力で昨年の20位圏外から2位に急浮上しました。

今回の調査結果からは、周年などの特別なタイミングを捉えて、多様なメディアでたくさんの人にコンテンツを届け(入口の拡大)、リアルな体験を通じて購買行動を促す(支出機会の創出)ことの重要性が浮き彫りになりました。デジタルとリアル、両方の強みを活かすことが、これからのコンテンツ市場をさらに大きくしていくカギになりそうですね!

調査の背景と目的

この調査で使われている「リーチ力」と「支出喚起力」は、コンテンツビジネスラボが独自に開発した指標です。「リーチ力」は、コンテンツがどれだけ多くの人に届くかを示し、キャラクタータイアップやCM起用など、幅広い層への認知拡大に役立ちます。「支出喚起力」は、コアファンによる関連市場規模を推計する指標で、コンテンツを活用した商品開発や売上予測に活用できるとのことです。

今回の調査は、全国15~69歳の男女10,000人を対象に、2026年2月26日から3月9日にかけてインターネットで実施されました。

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