宮崎の動物園で日本最南端のジェットコースター「マッドマウス」 2年ぶり運行

(左から)経営企画部部長兼施設課課長の青木大治さんと、経営企画部宣伝係長の日高春奈さん

(左から)経営企画部部長兼施設課課長の青木大治さんと、経営企画部宣伝係長の日高春奈さん

乗り場の様子

待機中のマッドマウス。一度に稼働する車両は最大で3台、現在の車両は開園から数えて3代目

マッドマウスの全体写真

宮崎市の「宮崎市フェニックス自然動物園」(宮崎市塩路浜山、TEL 0985-39-1306)のジェットコースター「マッドマウス」が4月15日、2年ぶりに運行を再開した。

マッドマウスは同園の開園当初である1971(昭和46)年から運行している、ネズミの顔がデザインされた走路全長313メートル、1台2人乗りのコースターで、日本最南端にあるジェットコースターでもある。コンベアチェーンで最高部高さ7メートルまで引き上げられ、以降走路の落差により速度を変化する。車両は青・黄・緑・ピンク色の4台を用意。

同園の経営企画部部長兼施設課課長の青木大治さんは「今では珍しいカタカタと音が出るコンベアチェーン構造。築年数は経っているが、適切なメンテナンスをすることで安全面を確保している。レールを支える支柱をコンクリートで補強し、検査水準を満たした」と話す。

初めてマッドマウスに乗車したという内田千恵理さんは「スピードが意外とあってすごかった」と話し、内田紺晴さんは「乗り物の中で一番好きかも」と笑顔を見せた。

青木さんは「再開に時間はかかってしまったが、コースターに乗って喜ぶ子どもたちを見られてうれしい。多くの人に楽しんでもらいたい」と話す。

営業時間は9時~17時。入園料は大人=840円、中学生=420円、小学生=310円、未就学児無料。乗り物単価料金は4月29日以降一律50円値上げ。「7機種乗り放題」=1,000円、日曜・祝日のみ対象の「全機種11種乗り放題」=1,600円。毎週水曜(春休み・夏休み・冬休み期間は開園)、12月31日休園。