野菜ジュースは"野菜をとること"の代わりになる?ならない?

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スーパーやコンビニで手軽に手に入る「野菜ジュース」。時間がないときにもささっと飲むことができて便利ですが、はたして野菜ジュースは野菜をとることの代わりになるのでしょうか?今回は野菜ジュースについて解説します。記事の最後には野菜が食べられる簡単スープレシピもご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

野菜ジュースの特徴って?

みなさんは市販の野菜ジュースにどのようなイメージを持っていますか?「手軽に栄養がとれる」という方もいれば、「栄養はとれない」なんていうことを聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、野菜ジュースについて詳しく解説します!

■手軽に取り入れられる
野菜ジュースの魅力といえば、なんといっても手軽に摂れること。忙しい朝や仕事の合間のランチなど、野菜を用意しにくい場面でも取り入れられるのがうれしいポイントです。厚生労働省による健康な生活を維持するための食生活では、1日350g以上の野菜を摂取するのが目安です。食べて摂るのは難しくても野菜ジュースなら手軽ですよね。

■加工によって減少する栄養素がある
野菜ジュースを飲むうえで覚えておきたいのは、搾汁や加熱などジュースに加工する過程で減少する野菜の栄養素があるということです。特に食物繊維やビタミンCなどが減少しやすいので、それらを摂取したい場合には野菜は食べて摂る方がよいでしょう。

■特定の栄養素の吸収率は上がる
加工によって減少する栄養素があると説明しましたが、その一方で吸収率が上がる栄養素もあります。トマトに含まれるリコピンや、にんじんなどの緑黄色野菜に含まれるβ-カロテンは吸収率が上がります。

その理由は、加熱や破砕によって野菜の細胞壁が壊れるから。生の状態では十分に吸収できないこれらの栄養素を効率的に摂ることができます。野菜ジュースの多くは加工の過程で加熱や破砕をされているので、生の野菜を食べるよりも吸収率がアップするという仕組みです。

■バリエーションが豊富
近年の健康志向の高まりによって、野菜ジュースも食物繊維やビタミンCなどの栄養素を添加したものや糖質をカットしたものなど、趣向を凝らした商品が売られるようになりました。メーカーや商品によってバリエーションはさまざまなので、パッケージの表示をチェックして野菜ジュースを選んでみてくださいね。

野菜ジュースは野菜摂取の補助としておすすめ

ご紹介したように、野菜ジュースは、残念ながら野菜を食べるのとまったく同じとは言えません。しかし、補助的に摂るなら手軽で心強いアイテムです。必要に応じて上手に活用しましょう!

おすすめレシピをご紹介!

ここまでは野菜ジュースについてご紹介しましたが、噛むことも大切なので、食べて摂る野菜も意識したいもの。そこでここからは、野菜が入ったおすすめのスープレシピをご紹介します。とっても簡単に作れるのでぜひお試しくださいね。

野菜を食べるコンソメスープ

※画像タップでレシピ動画ページに移動します。

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野菜がおいしく食べられる、コンソメスープを作ってみましょう!野菜の旨味や甘味が溶け出したスープは、シンプルながらあとひくおいしさです。野菜に含まれる水溶性のビタミンも、スープなら余すことなく摂れるのがうれしいポイント。煮込んだ野菜はかさが減ってやわらかいので、生野菜よりも食べやすくておすすめですよ。

材料(2人前)

  • キャベツ・・・200g
  • 玉ねぎ・・・1/4個
  • にんじん・・・1/4本
  • ウインナー・・・3本
  • 水・・・400ml
  • コンソメ顆粒・・・大さじ1
  • 塩・・・ひとつまみ
  • 黒こしょう・・・ひとつまみ
  • 黒こしょう (トッピング)・・・適量
  • パセリ (生・トッピング)・・・適量
  • 作り方

    準備.にんじんは皮をむいておきます。パセリは刻んでおきます。
    1.玉ねぎは1cm幅に切ります。にんじんは薄いいちょう切りにします。キャベツは一口大に切ります。
    2.ウインナーは5mm幅の斜め切りにします。
    3.鍋に水を入れて中火で熱し、1と2を入れて煮ます。やわらかくなったらコンソメ顆粒、塩、黒こしょうを入れて味を調え、火から下ろします。
    4.器によそい、黒こしょうとパセリを散らして完成です。

    野菜ジュースを上手に活用!

    いかがでしたか。今回は野菜ジュースの特徴と、野菜を使ったスープのレシピをご紹介しました。野菜ジュースは野菜を食べる代わりにはなりきれませんが、メリットもたくさんあることがわかりましたね。この記事を参考にして、野菜と野菜ジュースをバランスよく取り入れてみてくださいね。